あわい虹色のcha鳥と子ざる

先日、水鳥のミニオブジェを購入くださった方から、
丁寧なお便りをいただきました。
小冊子を発行しているので、お便りをいただくことは
めずらしいことではないのですけれど、
こちらの購入者さんからお便りいただくのは
初めてでしたので、感激しました。
その文面には、「私のところへ来てくれて感謝です」
と認められていて。
こちらこそ、感謝・感謝！！です。

そもそも、購入していただいている上に、
レビューまで書いていただける、という「ミンネ」等のシステム。
最初はこれに、驚きました。
実際、いただけるようになると、感動すら・・・

で、しばらくすると、
皆さん、それほどまでに・・・と戸惑ってしまうくらいに
褒めてくださるんですね。
これはたぶん、自分たちでこやつを育ててやろうという、
皆さんの心意気、なのでしょうね。
褒めれば多少伸びるんじゃないか、とご存じのようで。（笑


さて、また新作アップしました。
小鳥ブローチ＋子ざるミニオブジェです。

子ざるは、ますます人間の子供のようです。着ぐるみ？
手には、お正月らしく梅の花を持たせたかったんですが・・・
微妙に、梅の花？？ですねぇ。

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花のねこたち＋子ざる

この子たちを嫁に出すのは、淋しいだろうなぁ・・・
などと書いていたら、
思ってた以上に早く、その時が来ました。
淋しいけれど、あの子たちが幸せになれるなら・・・と
まるで親のような気分です。ホントに。（笑
ありがとうございます。
オトコマエな女の子たち、のこと。

そんなわけで、
新たに「花のねこたち」を前倒しぎみで、アップしました！
来年の干支の、さるのオブジェも。

　子ざる、まるで人間の子供が入っているような表情です。
手には、ちょっとわかりにくいですけれど、（これでも一応）梅の花を持ってます。
全体に白萩釉を塗ってますので、薄い部分は茶色っぽい色が出て、色むらがおもしろいのでは・・・と思います。

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猫と、オトコマエな女の子たち

紅葉間近の京都に、行って来ました。
時間があまりなく、参拝できたのは大原の三千院のみ
でしたが。
偶々「往生極楽院」からは読経の声が響いて、
和服の品の良い女性が、きれいに正座して手を合わせ・・・
まるで映画のような光景でした。

仏像を見ると、こんなこと書いては
怒られてしまいそうですが、
ついつい、オブジェを眺めるように観てしまいます。
如来像の両側に、菩薩像が配されているのですけれど、
お二人とも、少し前屈みに跪く「大和坐り」なのですね。
すぐにも、あなたを救いにまいります、の姿勢です。
で、目が釘づけになったのは、勢至菩薩さんの「膝小僧」。
と「腿」。
肉付きが、しっかりとしていて。頼もしい。
いつでも、すぐにも、どこへでも、救いに来てもらえそうです。
ほれぼれしてしまう。

夕方のお寺、好きです。
参拝客も少なくなって。灯が入って・・・
夕日が射して。少しさびしい。

さて、新作をアップしました！
花束シリーズのねこと、月と星のねこ再販ものと
オトコマエな女の子たち。

作った本人としては、女の子たち、けっこう気に入ってます。
この子たちを、嫁に出すのはきっとさびしいだろうなぁと・・・
思ってしまう。
強気の顔してる女の子ですけれど。

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虹色の水鳥たちに、乾杯！

10月になって、すっかり涼しくなりましたね。
委託販売やイベント販売などで（他にも小冊子発行などもあって・・・）
めまぐるしく８、９月が過ぎて行き、気が付けば１０月です。

新作、鋭意制作中なのですが、何せ陶製品のこと。
成形・乾燥させて、下焼きの後、本焼き、と
なかなかに時間がかかってしまいます。
「花束ねこ」タイプのブローチ数点と、girlsタイプのブローチ、
来年の干支のおサルのオブジェなども作ってみています。
それらが出来上がるまで、もう少しお待ちいただく間に・・・

こんな新作、アップしておきました。

「虹色の水鳥」のごく小さなオブジェと、
「シャンパンで乾杯！」と題したブローチです。

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